PROFILE

レオナ (Tap dance, 全身打楽器)

タップダンスを主軸とするインプロヴァイザー。

アートワーク・デザイン・企画・作曲・振付も手掛ける。

1989年、東京下町うまれ。幼少の頃よりタップをはじめ、

都立工芸高等学校マシンクラフト科にてデザインや工業を学ぶ傍ら、

本格的にタップの虜になり、卒業と共にニューヨークへ修行に出る。

2008年、CHICAGO TAP FESTIVAL “Human Rhythm Project” 奨学生・Cutting Contest 優勝。

2009年、Los Angels TAP FESTIVAL 奨学生・Cutting Contest 優勝。

2011年、「タップがあって成り立つ音楽」をテーマに初めてリーダートリオを結成。

この頃から作曲を始める。自身のタップ論、経験が大いに反映されている。

近年は、メタルノイズ化著しく、自分の頭に鳴る音をタップで実体化する為に、

タップシューズと木板の他、金属板・鎖・ステンレスボウル・ビニール袋・拡声器などを駆使。

音の衝動が脚に直結しており、さらに腕や口は元より、全身の使えるものすべてを使い表現する、唯一無二の存在である。

視覚面も聴覚面も自らの身体のみで行なうソロの他、

中山晃子(Alive Painting)とのDUO / 赤い日ル女(voice)とのDUO などを展開。

リーダーバンドは「濤踏」w/板橋文夫(pf) 瀬尾高志(cb) などを展開。

自らの出す音を軸に置き、メンバーや自身の楽曲を即興演奏。

また、ソロワークとして、稼働している工場との共演を重ねている。

2021年、プレス加工工場とのセッション映像「レオナと 昭芝製作所」発表。

2022年、鉄工所とのセッション映像「レオナと 織原鉄工」発表。

2023年、「濤踏」CD ALBUM「と」「う」 2作同時発売。


ー経歴ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


1993年頃

タップダンスをはじめる


2007年

ライブ活動・講師活動開始


2008年

東京都立工芸高等学校 マシンクラフト科卒業

CHICAGO TAP FESTIVAL “Human Rhythm Project” 奨学生

CHICAGO TAP FESTIVAL Cutting Contest 優勝


2009年

Los Angels TAP FESTIVAL 奨学生

Los Angels TAP FESTIVAL  Cutting Contest 優勝


(~2013年略)

2014年

ONWARD"組曲"2014SSコンセプトムービー出演。(高木正勝×レオナ)

Jacob’s Pillow Dance (U.S.A) “Tap Program” 奨学生

WORK SHOP at 香港Hong Kong Academy For Performing Arts 他国内4箇所

横浜関内ホール大ホール「横濱ジャズ・プロムナード」板橋文夫オーケストラ

ライブ107本


2015年

ニューバランスCW620 “Motion Emotion” 

 森本千絵×黒田征太郎×中村達也×レオナのセッションから生まれたスニーカー発売。

WORK SHOP at 台湾DANCE WORKS 他国内12箇所

石川県立音楽堂「音楽堂カフェ・コンチェルト ライブ Vol.2」

CD「板橋文夫FIT!+3 みるくゆ」参加

ライブ154本


2016年 

芸団協 発行『氵SANZUI』の『若き実演家の未来』に取り上げられる。

CD「板橋文夫+結 謡文」ジャケットアート制作・デザイン担当

WORK SHOP 東京・札幌

全国ツアー30箇所「板橋文夫FIT!+3 みるくゆ」

CD「Alligator Dance 2016」参加。ジャケットアート制作・デザインも担当。

ライブ80本

第一子出産


2017年

U.S.A : Jacob's Pillow Danceのショー“TIRELESS”に、レオナ×瀬尾高志(b)DUOで出演。

 協力:JAPAN FOUNDATION

CD「板橋文夫オーケストラ FUMIO69」参加。ジャケットアート、デザインも担当。

WORK SHOP 東京・札幌・沖縄・釧路・京都・高浜・福井

ライブ82本


2018年

北海道立文学館 私劇「カインの末裔に寄す」原作・有島武郎

 翻案,演出,出演:柴田智之(身体表現) / 音楽:瀬尾高志.レオナ

WORK SHOP 東京・札幌・大分・熊本・大阪

ライブ92本


2019年

リーダー作 CD Album「レオナ 林栄一(sax) 瀬尾高志(contrabass) + 高岡大祐(tuba)

  "LIVE AT SOTO"」発表 作曲・ジャケットアート制作・デザイン

WORK SHOP 韓国ソウル ・東京・札幌・名古屋

四ツ谷 絵本塾ホール【JUST HOOFS】

 (タップダンサー5人によるタップの音だけのライブ)主催・演出・振付・出演。

仙川Sengawa Fix Hall【JAZZ ART せんがわ 2019】

ライブ100本


2020年

濤踏TohTou [レオナ,板橋文夫(p)瀬尾高志(cb)] ツアー全国17箇所

「CD 板橋文夫FIT! ~Rip,Rise&Panic」ジャケットアート制作・デザイン

「CD Takashi Seo “Wind Dance」ジャケットアート制作・デザイン

ライブ82本


2021年

プレス加工工場とのセッション映像「レオナと昭芝製作所」発表。

WORK SHOP 東京・札幌・京都

東京都北区 北とぴあカナリアホール きたく子ども劇場【子どもライブハウス】

ライブ66本


2022年

鉄工所とのセッション映像「レオナと織原鉄工」発表。

ReoNa「シャル・ウィ・ダンス?」(SONY MUSIC) タップダンス振付・指導・ミュージックビデオ出演。

WORK SHOP 東京・札幌・京都

濤踏 [レオナ,板橋文夫(pf),瀬尾高志(cb)] ツアー全国18箇所

横浜市関内ホール 小ホール「横濱ジャズ・プロムナード 板橋文夫オーケストラ」

ライブ81本


2023年

日本武道館 ReoNa「Pirgrim」 出演 

「濤踏」1st Album「と」2nd Album「う」 2作同時発売